北欧フィンランドの首都「ヘルシンキ」は日本から欧州に向かう際、空路としては一番手前に位置し、フランスやイタリアよりも短時間で到着します。
意外に近いです。
小林聡美主演の映画「かもめ食堂」の舞台になった町であり、写真の「港にあるマーケット広場」もロケ地でした。
首都とは思えないくらい小さい町で、東京駅に該当する「中央駅」から町並みを見ても大きなビルもなく、そもそも都会特有の雑踏がありません。
余計なものがないとうか、非常にサッパリしています。
「中央駅」から「港にあるマーケット広場」へも1キロあるかないかの距離で、散策がてらすぐに到着しました。
只、一目見て「日本でのフリマの原点はここなのかな。」と思いました。
別にお洒落でもないのですが、「お金では買えないセンス」を感じます。
はかることなく、たくらむことなく、素直に、健康に生活を営む姿勢がそこにはありました。
母と店のことで話をしていると、デルタカフェにお越し頂けるお客様はそんな方が多いのかなと感じます。
高いハードルですが、そういった方にご満足頂けるような店づくりを心掛けたいです。
現場に立ってもないのにすみません。