今の勤め先にバラ園があるのですが、圧巻の一言です。
故郷の新居浜市にもバラ園の名所がありますが、正直なところ比較になりません。
写真の通り、様々なバラが咲き誇っていて、こんなに多くの種類と、そのそれぞれに特徴的な名前がつけられていることに、ただただ驚くばかりです。
更に年間を通じて眺めていると、驚くことが多々ありました。
造園の専門家がやって来て、いつも手入れをしているのですが、花がついてない枝はバッサリと根本近くまで短く切られます。
植え替えるための伐採かと見てたら、その状態から見事な大輪のバラが咲くのです。
また、それぞれが個性のある香りを発しているのですが、全体の調和は乱れずにまとまり、かなりの広範囲をその香りで包みます。
勤め先から外に出ると、素敵な香りが漂ってきて、芳香剤によくある香りの強さに関してだけは、誇張されてないと実感しました。
次に、種類によっては、冬も咲いているということです。
年末でも、咲いている種類がかなり残っていて、周囲は枯れた様相なのに、その空間だけ艶やかな色彩が保たれています。
「ベルサイユのばら」の主人公であるオスカルやマリー・アントワネットのように、孤高の美しさを誇示していると、日々眺めていて感心しました。
花言葉も調べると、「愛・美・情熱」になります。
まさしく感情表現として、ど真ん中の豪球です。
ただし色によって、別の意味が加わり、赤は「愛情」、ピンクは「感謝」、白は「純潔」、黄は「友情(嫉妬)」など、贈る相手によって選ぶことが重要らしいです。
そんな繊細なこと、考えたこともありませんでした。
ひょっとすると、女性の方々は当たり前にご存じで、自分みたいなオタクだけが知らないことなのかもしれませんが、今頃になって大人の階段を登っているような気がしました。
下の写真の通り、夕暮れ時に周りが陰っても、完全に暗くなるまで色彩が残ります。