地域的には稲作もやってるのですが、麦畑がかなり多いように見えます。
車で走っていても何か勝手が違います。
少し異国のようです。
日本三大うどんの一つ、群馬県「上州うどん」が近いこともあり、この地域でもうどんはよく食べます。
香川県と接する愛媛県東予地域となんとなく似た境遇です。
帰省の際には義父が、実家の畑で栽培したうどん粉で、自ら手打ちしたうどんを振る舞ってくれます。
何となく小麦を使った料理が多いように思います。
しかし他の香川県「讃岐うどん」・秋田県「稲庭うどん」と比べると明らかに知名度が低いです。
正直なところあまり腰もなく、イマイチ個性を感じていませんでした。
しかし最近嗜好が変わったのか、うどんに対して「歯ごたえ」よりも「すすりやすさ」を重視している自分を発見しています。
最近、埼玉や福岡のうどんが妙にマッチするのです。
日頃のお昼どきに立ち寄るうどんの店にも、「コシ」を求めなくなりました。
どちらかというと、「出汁」重視で細目が好みになりつつあります。
別に歯が悪いわけでもないのですが、年をとってきただけなのかもしれません。
仕方ないこととは言え、今後は「環境の変化」よりも、「自身の変化」にもっと敏感になる必要があるかもしれません。
「天動説」なのか「地動説」なのか、わからなくときが来るのでしょうか。
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