壬生川の隠れ家みたいな古民家カフェ
デルタカフェが10周年を機にリニューアルしました
お腹も心も満足して頂ける空間をご用意してお待ちしております
食器もお料理と共に新たなデルタカフェをお楽しみください
<営業時間>
🍞水曜日 (パン) 10:00~14:00
🍙木・金曜日 (ごはん) 11:00~14:00
電話予約 (受付 9:00~14:00)
📞050-5580-2472 💬LINE
2019年5月4日土曜日
丸山遊郭
江戸時代の三大遊郭と言えば、「江戸の吉原・京都の島原」そして「長崎の丸山」です。
先の二つはその周辺が未だに歓楽街として残っていますが、「丸山遊郭」は完全に史跡となっているようです。
メインの場所は公園になっていて、周辺に長崎名物「卓袱料理」の有名店が建造物・料理としての伝統を残してはいます。
しかし夕方ウロウロしても民家の気配しかしません。
ただ少しですが痕跡を感じる収穫はありました。
写真の通り「裏路地の壁」です。
石が埋め込まれた独特の文様になっていて、淫靡な風情が漂っています。
奥の道に吸い込まれそうな雰囲気です。
実際に向かうと、遊女の信仰を集めていた神社がありました。
そこの口を開けている「阿」の狛犬に、「厄除け」として甘いものを食べさせる習わしがあるそうで、口の中には飴玉の類がビッシリこびりつくように入っています。
暑いときに溶けたのでしょう。
足元まで垂れ落ちてどす黒くテカテカしていて気味が悪いです。
暗くなりかけてもおり、遊女の怨念チックなものが漂い始めそうな感じです。
足早に立ち去って、「長崎中華街」で酸っぱそうな料理を食べることにしました。
とにかく旅先での厄除けは心掛けるようにしています。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿