鹿児島界隈は、「明治維新」を選考していた自分としては何度も訪れた場所ですが、当時路面電車を「乗り鉄」としての範疇に入れてなかったために無視してました。
今回は純粋にこの目的だけで訪れました。
写真はその車両で、どこか異国的な感じがします。
中国の長沙市との姉妹都市を記念するデザインにもなっていて、より外向きの気運を感じます。
ところで、このときはスケジュールを調整して強引に行ったのでやむなしだったのですが、丁度台風が上陸する直前でした。
運行停止ギリギリの中、何とか時間通り完全乗車することが出来ました。
天候のおかげでほとんど誰も乗ってこないので貸し切り状態です。
両サイドの景色が独り占めで、人の指してる傘が逆向きになったり、ゴミ箱が転がっています。
少し罪悪感を感じながらも、両サイドの席を行ったり来たり、ゆったりした気分で楽しめました。
最後は人に勧められていた終点「鹿児島駅」近くの温泉銭湯に行きました。
ハワイアンがガンガンにかかっていて、天候とのギャップがこれまた素晴らしかったです。
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