新潟県十日町市にある「松之山温泉」で宿泊した際に、旅館の方から近くにある林の散策を勧められました。
その名も「美人林」。
家族からも、そんな名称なら行くしかないだろうと立ち寄りました。
写真は林の入り口です。
いきなり清楚な空気に圧倒されました。
木に詳しくないので恐縮ですが、みんなブナの木らしいです。
みんな同じ背丈ですっと立っているのは、大正末期の伐採によりここら一帯がハゲ山になったところに、ブナの若芽が一斉に生えだしからで同級生であるためです。
したがって樹齢は約100年になります。
みんな同じような間隔で生えていて、足下の手入れも行き届いているので、家族みんながそれぞれ好き勝手な方向で彷徨することが出来ました。
光も結構入ってくるので、薄暗い感じもせず、マイナスイオンをたっぷり吸い込みながら、森林浴を楽しむことが出来ました。
女性には本当にお勧めだと思います。
当時はそうでもなかったかと思いますが、最近は「トリップアドバイザー」とかでも取り上げているらしく、かなりの注目株らしいです。
嫁さんと娘のキレイ指数は上がったのなら幸いです。