駐車場から見て合成じゃないかと自分の目を疑いました。
ローマ帝国の石造建築に匹敵します。
まだ近寄っていませんが、来て良かったと心の底から感じました。
昔の教科書にも載っていたので、小学生のときから名前も熊本県にあることも知っていましたが、「水の出る橋」ぐらいの認識しかありませんでした。
大きさについて考えたこともなかったので、熊本県に行くことがあってもわざわざ寄るほどの興味を持っていませんでした。
写真は興奮しながら上方から撮影したものです。
高さだけでなく幅が道路のようです。
石組みが素晴らしく、城郭の石垣がむっくり立ち上がったようで、重厚感・威圧感が半端ありません。
実物と対峙し、物体から直接の「圧」を受ける体感。
画面からでは伝わらない感覚です。
いくら知識があっても得られないものです。
しかしこの後、熊本地震で被害を受けています。
残念ながら水が出なくなっているそうです。
この高さで倒壊していないのもこの幅があるからこそですが、一日でも早く元通り水を噴出して欲しいものです。
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