鳥取県にある「伯耆大山」の山岳ルートにある駐車スペースです。
いつ雨が降ってもおかしくない曇り空ですが、真夏のオープンカーにとって、最高の条件になります。
湿度高めの風が、肌に優しく潤いを与えてくれる感じがします。
少しミストっぽいというか、意外にもクセになりました。
とてもじゃありませんが、今どきの夏に太陽を拝みながら走るのは自殺行為です。
一度、短時間オープンで走った時に、野球帽を被っていたのですが、むき出しだった耳の上部をやけどしました。
この大山は、別名「伯耆富士」と呼ばれるだけあって、米子市側から見ればきれいな円錐形をしてますが、それ以外は歪な形をしていて、走るルートで多種多様な景観が楽しめます。
この山岳ドライブ自体が目的でなくても、「島根・大阪・愛媛」に住んでいるときに、山陰方面へ向かうことがあれば、わざわざこの山を通り抜けるようなコースを選んだりしました。
頂上にむけて全方位からといってもいいくらいに、多くの道があるので毎回新しい選択となり、凄く新鮮な心地で、森の中を走り抜けてました。
中国地方では最も標高が高い山ですが、日本海に近いので海岸ルートの趣も感じます。
このブログを書いていて忘れてました。
これだけドライブしているのに、ここの神様がおわす「大山寺・大神山神社」に行ってません。
この車は譲ってしまい私の手元にありませんが、今の新しいオープンカーで忘れずに訪問したいと決意しておきます。
追伸 今の車を事故してしまい、長期修理中のため、復活の暁にはしっかり拝んでこようと思います。