奄美大島での仕事が週末だったおかげで、自費となりますが土日をここで過ごしました。
松山で仕事をしていたとき、会社の同僚からマングローブの森をカヌーで散策した体験を聞いていたので、気になってその体験ツアーに参加した次第です。
実際に来てみると、ここはとても大きな島であることに驚きました。
先ず、空港から中心市街(名瀬)まで1時間を要します。
その界隈での仕事だったので、ここで一泊して翌日向かいました。
そこからこの森まで反対方向に小1時間かかるので、帰りの飛行機を考えるとあんまりのんびりとはしていられません。
季節は6月だったこともあり梅雨の天候でしたが、ガイドさん曰く暑すぎなくて良いとのことでした。
ここの海はサンゴ礁もあって素晴らしい透明度ですが、この森は海につながっていても湖沼に近い地形にあるため、雨の影響も加わって水面は写真にある通り濁っていました。
下の写真にあるように、7~8人のグループでガイドさんに着いていきます。
私は最後尾でちんたら漕いで進みました。
最初は川に近いようなところを進んでいきますが、周囲はジャングルにしか見えず、そこに向かっていく高揚感は、まさしく冒険そのものです。
そして、木々の隙間のような水面に近づいてくると、一番水際の小高い茂みがマングローブであることがわかってきました。
その範囲での行動になるので、隊列を組むようなこともなく、周囲に散らばるように自由にカヌーを漕ぐことが出来ました。
潮の満ち引きの影響受けるため、満潮のときの木々の濡れている場所がわかり、少し木くずが溜まっています。
今は干潮と満潮の間の時間帯らしく、木々と水面に囲まれた空間は、うまく漕ぎやすい環境になっていると説明がありました。
それでも最後の写真にあるように、結構な圧迫感があります。
波の影響はほとんどないので、木々の際まで寄っていくと小さなカニ達が枝の縄張り争いをしているのを発見。
水中よりも木の上にいることが多いように見えます。
夏休みに昆虫採集をしていた頃を思い出しつつ、しばし童心に帰る貴重な体験でした。
しかし、私が1年で大阪に転勤してしまったことで、ここへの訪問を楽しみにしていた家族の希望は叶いませんでした。
我が家で「奄美大島」は禁句になっています。