2019年3月9日土曜日

青春の門 直方


作家「五木寛之」の作品で有名な「青春の門」。

タイトルに上げてますが、実は映画も観てませんし小説も読んでません。

好きな作家ですし一度読みたいと思うのですが、何故か面倒くさくてチャレンジ出来てません。

そう言えば「坂の上の雲」も読み始めるまでに結構な時間がかかりました。

出来れば複数刊でも「上・下」くらいでまとめて欲しいものです。

話が逸れましたが、地理的には九州の「筑豊地域」が舞台であることは知っています。

炭鉱があっただけに、石炭運搬の必要性から複雑な鉄道網が発達した地域です。

そのため接続路線が多く、「乗り鉄」泣かせでしたが、その分達成感が高かったのを思い出します。

今回は車による旅で、写真は「炭坑博物館」にて入口近くにある展示車両と一緒に撮影したものです。

もう動きませんが、地域で走っていた車両が保存されているのを観ると、妄想トリップがよりリアルに展開出来ます。

日本の高度経済成長を支えた資源供給地として賑わいのあった場所ですが、労働争議を経て今は静かです。

産業の「栄枯盛衰」をまざまざと感じてしまいます。

この地域に関しては気の済むまで妄想が進み、ある程度のイメージに納得しているから、今更読む気にならないのかととも思いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿