このブログの第一回目で取り上げた「鰐淵寺」。
明治になって「神仏分離令」が出されるまでは「出雲大社」とセットで神仏習合されてました。
島根半島の尾根を境として南北に位置するような関係にあります。
写真は北側の「鰐淵寺」から南側の「出雲大社」に向かうときの一枚です。
今の愛車「ムーザ」も背景ととけ込んでいます。
車同士が何とかすれ違える幅しかありませんが、高低差の中に素晴らしい山と海に集落を交えた景観が続きます。
マイナスイオンが多く出ているのか、道中は自分の霊感アンテナも何故か反応しています。
古道として歴史的な趣も満載であるため、何か出るのかもしれませんが、気持ち良いものです。
そのため所有していた車とは、必ず一回は訪れています。
もう一枚は「スパイダー」でドライブしたときで、海岸線ギリギリのところで撮影したものです。
遠方に果てしなく広がる海に惹かれました。
一番好きな道なのかもしれません。
ゴールはこれまた「出雲大社」の境内の間を突っ切ることになります。
参拝客が「この車どこから来たの?」と、驚く顔を拝めるのが少し快感です。
そのまま参拝することもなく、帰路につくことが多いです。