コロナ禍の真っ最中に、京都へ修理した車を引取りに伺った帰りなのですが、遅くなったため「姫路」に宿泊することにしました。
食事の買い出しのため、チェックインの後で外に出ると、対策が徹底されていて19:00以上の店内飲食は禁止されていました。
もとよりそのつもりでしたが、牛丼チェーンもその例外でなく、逆に入口が混んでいたので、時間をずらすことにしました。
その間、久しぶりに「姫路城」を拝むことにしました。
全く人気のない商店街を通り抜けて、駅と城を結ぶメインストリートに出ると、ブルーライトに光る天守閣が見えました。
この時期の全国の天守閣はみんな同じ色に、ライトアップされていたはずです。
しかし近年の大改装で、より白亜になったせいか、一段とブルーが映えて美しく見えました。
そのまま近づくと、城内の公園には従来通り入れました。
過去に伺ったとき、何故か喧嘩している輩を見かけることが多かったのですが、このときばかりは平穏でした。
多くの方が距離を保ちながら、運動したり、散歩したり、私みたいに城を眺めていました。
間違いなく「全国城郭ランキング第1位」である、この城のランドマークとしての安定感は抜群でした。
人々を包む憩いのオーラはさすがでした。
夜の7時過ぎで、全く人影のない商店街です。
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