日本が誇る仏教学者「鈴木大拙」。
禅の文化を海外に知らしめた方らしいですが、実はよく知りません。
この記念館の庭が新聞で紹介されていて。素晴らしいと思ったので、「石川県」を訪れた際に立ち寄りました。
「金沢城」の近くでしたが、観光地という佇まいはあまりなく、ポツポツと数人いる様子です。
先ず石垣が、壁に内蔵された学習室を拝見しました。
城好きとして非常に気に入りましたが、展示品もないのに何故か撮影禁止でした。
個人的にはココに、一番の磁場みたいなものを感じました。
そこから進むと写真の景観です。
ここも新聞で紹介されているときのインスピレーション通りで、期待は裏切られませんでした。
コンクリートだけで、池も含め構成されています。
でも何故か土が思い浮かびます。
夏の季節でしたが、強い日差しの中にもそよ風が流れていて、少し植えられている柳が気持ちよさそうにそよいでいます。
家族と一緒だったのですが、みんな気持ちよさそうにしてました。
この方については、「霊性」に自覚を見いだし、それを仏教の核心と位置づけたと、難しい説明がありましたが、何となく伝わる気がしました。
0 件のコメント:
コメントを投稿