この赤い電気機関車の愛称は「ECO POWER金太郎」です。
側面に「金太郎」のイラストが描かれています。
彼の出身が、「足柄山」ということもあり、主に東日本を担当するそうです。
ちなみに西日本は、青いボディの「ECO POWER桃太郎」が同じ役割を担っており、対をなしています。
こちらは「桃太郎」の大きなロゴが入っていて、よく目にする印象があります。
写真は、「青春18切符」を活用して、東北本線のどこかの駅で、乗り換えを待っていたとき、時間つぶしにウロウロしていたときだったと思います。
最初目にしたとき、あまりに上品に見えたので、寝台列車を牽引する機関車だと思いました。
黒く縁取られた窓は、水平ラインがうまく強調されています。
「EH500-34」と記されたシルバーのバッチと、すぐ下にある白枠のライトも、全体のバランスを考慮してか横長になっていて、非常に端正な顔立ちとなっています。
しかしこちらについては、このとき以降一度も出会えていません。
運用される台数も減っているようですが、今度会ったときは、撮り損ねていた「金太郎」のイラストを、しっかり収めたいと思います。
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