旅行会社から全国で唯一特Aの評価を得ている景勝地があります。
「北山崎」
岩手県のリアス式海岸で山脈のように連なっている断崖絶壁の総称です。
東日本大震災発生以前に「フナッシー」で有名な千葉県船橋市に住んでいたことがあり、車で東日本の海岸線を地道で、青森県までドライブしたことがあります。
その時の最大の目的地がここで、2日目の車中泊で夜明けを待って撮影した一枚が今回掲載したものです。
(デジカメが普及した頃でかなり明るくして撮影したため画像が粗くてすみません。)
(デジカメが普及した頃でかなり明るくして撮影したため画像が粗くてすみません。)
撮影場所の展望台が100メートル近くあるせいか、はるか下界となった高波の音は全く聴こえず、風の音に支配された山にいるような感覚で真下に海を見ました。
ただ圧巻の一言でした。
津波の被害が大きい東日本を同じルートで再訪問する勇気はまだありません。
しかし、ここから見る景色だけは何も変わってないのではと思わせる「絶対的な壁」を感じさせる存在でした。
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