最近「勝浦タンタン麺」で名前を売り出している千葉県勝浦市の周辺で、山道を走っている際に偶然見つけた景色です。
太平洋に面し、関東でも最も早く「春の訪れ」を感じる地域です。
個人的に一番大好きな花が「菜の花」です。
鮮やかな黄色が見えると「希望」も見える気がします。
年度末、仕事で追い詰められていることが多いので、何度この「黄色」に心が癒されたかわかりません。
写真の死角となる手前からも一面「黄色」で、田畑一帯が埋め尽くされているのを眺めて、死にかけていた気持ちがフツフツと蘇っていくのを感じました。
既に内示も出ていて大阪への転勤が決まっています。
残り2週間。
勝って向かうか、負けて出ていくか。
周囲の評価うんぬんではなく、この結果で自分の何かが変わってしまう恐怖で身震いします。
この景色は千葉での「訣別の景色」として強く印象に残っています。
毎年蓄積された反動のエネルギーは、デルタカフェの出発に繋がっていると思います。