「黒部に行った。」と言われると「黒部ダム?それとも黒部峡谷?」と伺う必要があります。
一般的にはどうも「黒部ダム」のイメージが強いのですが、鉄道好きの私としては、「富山地方鉄道」で「電鉄富山駅」から「宇奈月温泉駅」まで行き、そこから「黒部峡谷鉄道」に乗り換えて「欅平駅」までの「黒部峡谷」こそが、黒部を象徴すると思っています。
山奥に向かう鉄道としては、静岡の「大井川鐡道」と双璧だと思います。
写真は車窓から撮ったものですが、見上げる角度がその峡谷ぶりを表しています。ぎりぎり山頂がフレームに収まりました。
ほとんど仰向けの状態で撮影。
スカート履いている女性が居なくて本当に良かったです。
四国山脈の谷間をもってしても、ここが険しさ日本一だと感じました。
このあとJR富山駅で買った駅弁「鱒寿司」とビールでトロッコ列車からの車窓を楽しみ、ほろ酔い気分で名湯「名剣温泉」を堪能するのですが最高でした。
しかし偉そうに語ってしまいましたが、まだ「黒部ダム」には行ってません。
実際のダムからの景色を見たら、あっさり前言撤回するような気もします。
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