北欧フィンランドをレンタカーで縦断しているとき、ハンドルを握りながらも夢中で撮影した一枚です。
前方の年代物のバスを中心に据えて展開されていく景色は、私にとって理想の情景でした。
淡い水色と肌色の車体が、夏とはいえ北欧ならではのやさしい日差しに照らされています。
ほのかにきらめきながら「雲」・「森」・「草原」の間を駆け抜けていきます。
ときおり「鹿などの動物」や「古民家」・「モダンな家」も登場し、心地よいアクセントになります。
おとぎ話の絵本が作れそうなくらいのインスピレーションが得られました。
自分がそのバスに乗っていることや見かけた家に住んでいることも空想し、これからやりたいこと
への着想も漠然としてますが次々に浮かんできます。
運転していたので整理は出来ないままですが、そのとき「洋風の古民家カフェ」と何故か「シルクロード横断」が浮かびました。
多くは埋もれた記憶となってますが、今後の「ひらめきの導火線」となりうる貴重な財産です。
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