福井県にある「越前花堂駅(えちぜんはなんどうえき)」です。
九頭竜湖に向かうため、「九頭竜線」とも呼ばれる「越美北線」の玄関口にあたります。
福井県の奥地へ向かい、岐阜県の奥地へ抜ける旅行でした。
ところで「松花堂弁当」みたいな変な駅名ですが、輪をかけてフォームの形が変わっています。
この写真は自分と同じ過ちをおかしそうだった人を撮影したものです。
この方は「間一髪」間に合いましたが、私は前の便で乗り損ね、2時間以上「九頭竜湖駅」への到着が遅れてしまいました。
なんとこの駅はこの方が走っている通路を底辺として駅のフォームが「二等辺三角形」を描いています。写真で何となくわかるでしょうか?
「北陸本線」と「越美北線」のフォームが二等辺になって分かれており、線路側に向いて列車を待っていると、背後の反対フォームにやってきた列車に気がつきません。
今まで乗り損ねの失敗は少ないと自負していたのですが、やらかしてしまいました。
仕方なく時間が余ってしまうので、「福井駅」の近くにある「柴田勝家」の居城であった「北ノ庄城」へ行きました。
跡形がないくらい前衛的なデザインの公園に変わっていてビックリしました。
前回「柴田神社」だった頃に訪れた際、いちゃついているカップルに出くわしてドキドキしたのが懐かしくなりました。
夜訪れた私が悪いのでしょうが、前のほうがしっぽりした風情で良かったと思います。
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