最近、長崎県の世界遺産に認定された「軍艦島」が話題です。
映画「007」の最近の作品でもロケ地になっていました。
が、私にとっての「軍艦島」は写真の「見附島」です。
石川県能登半島の東端にあります。
初夏に訪れて初めて観たとき、朝日が海に反射して岩肌を照らしていました。
(写真は、眩しすぎたので光りを抑えて撮影しました。)
それが金属っぽく見えてリアルなのにビックリしました。
橋桁に見える石の連なりは、実際に歩いて島の近くまで行けます。
上部には艦橋とか主砲とかの建造物をイメージするものがあるわけではないので、「船島」と呼ぶのが妥当なのかもしれません。
しかし悠然と構えている雰囲気に、「海の男だ艦隊勤務、月月火水木金金」の歌が聴こえてくる気がします。
何故かそのとき、学生時代にバイトしていた飲み屋で、右翼のオッチャンがカラオケを熱唱していたのを思い出しました。
今は残業に厳しい社会になりつつありますが、当時は「24時間働けますか?」が流行歌でした。
この海岸は「恋路海岸」と呼ばれ、よく知りませんが「鍋乃と助三郎の非恋物語」の逸話があるそうです。
風光明媚であり、温泉・魚も揃っています。特に個性的な宿は最高です。
今回はリッチにも「湯宿 さか本」に泊まり、地元料理を堪能しました。
さすがの一言でした。
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