冬の伊豆半島は大好きです。
よっぽどでないと雪の心配もなく、海岸線のドライブが楽しめます。
この写真は、「下田」の街中で食事のあとに、半島先端の「石廊崎」を回り込んで、「東伊豆」から「西伊豆」へと折り返したときの光景です。
この立体感、さすが国定公園の指定を受けているだけのことはあります。
海岸一面に咲き誇る「水仙」が見頃の時期なので、伊豆に出向く人は多いのですが、ここまで来るとあまり見かけません。
自分と自然がしっかり向き合っている感じがします。
太平洋へ突き出している場所なので風は強いのですが、季節の割には湿気を含んで優しく感じ、大きな口にして空気を吸い込むと大変気持ちがいいです。
またこの辺りは「テングサ」がよく獲れるそうで「ところてん」が旨いです。
さっき昼食を食べたにもかかわらず間食してしまいました。
酢醤油が普通だと思っていたのですが、関東では「黒蜜」でも食べます。
まあ「有り」なのですが、「葛きり」と比べると若干「磯臭い」分、違和感を感じます。
みなさんはどうでしょうか。