ご存知の方も多いと思いますが、「トム・クルーズ」主演の映画「ラストサムライ」で舞台となった「書写山圓教寺」です。
恥ずかしながら、それまで全くこのお寺の存在を知りませんでした。
「西の比叡山」・「天台宗別格本山」・「西国三十三所第27番」等の数多く呼称があるにもかかわらずです。
規模が大きいのにビックリしました。
「ロープウェー」で上がって山頂に到着しても、そこから中心部の「摩尼殿」へ有料マイクロバスが発着しています。
それに乗らずに早歩きで20分位かかってやっとの到着です。
写真は「食堂」の二階廊下から「大講堂」を脇にして「常行堂」を撮影したものです。
どれも豪壮な建物で、すごく硬派な感じがします。
「トム・クルーズ」が登ってきた通りも含め、映画の雰囲気以上に大きくも見えました。
失礼ながら「坊主の袈裟」よりも「武士の甲冑」のほうが全然似合う空間です。
また「宿坊」での「精進料理」や「座禅」の修業も体験出来るそうで、あらためてメンタル修業に行ってみたい気がします。
「武士道」的な感覚を大いに学べそうです。
ここをロケ地に使った「トム」へのファン度がますます上がりました。
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