意味不明な写真は、説明しますと「北海道小樽市」にある「小樽運河のモニュメント」です。
大雪だったためここまで埋もれていました。
撮影している私も結構埋もれています。
ただ「粉雪」なので、払うとすぐに落ちるおかげで濡れずにすみます。
つい調子に乗って奥深く入ってしまいました。
運河の海面を見ても、「凍っているのでは?」と思うくらい、静寂が支配しています。
厳しいのですが、何か「優しさ」が漂う気配がします。
夏に訪れたこともあるのですが、季節でこれほど空間認識が違ったことに驚きました。
夏は「石原裕次郎記念館」へ先に行った流れもあったからか、「おいらはドラマー!」的にハイテンションになっていました。
運河が目映く、倉庫を改装した店舗が華やかに見えた印象が強く残っています。
しかしこのときは、「北の国から」のテーマ曲が徐々に流れてきそうな雰囲気です。
目の前の「モニュメント」に対しても、「傘地蔵」みたいに服の一枚でもかけないとまずいんじゃないかと、しおらしく思う次第です。
このあと朝から一杯飲みつつブランチ出来そうな店を探す予定だったのですが、何故か食欲を出すのがもったいないような神妙な気持ちになって一食抜いて旅立つことにしました。
「定番の構図」である冬の写真も撮影したので掲載しておきます。
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