コーヒーの総代理店が、何故か島根県「石見銀山」を本拠としており、歴史地区の町並みの一角にお店を構えていました。
この写真は詰めの打ち合わせのため、母親と一緒に伺った帰りに撮影したものです。
「蒜山高原」へ向かう途中の「奥大山」です。
「大山」は眺める場所で全く趣が変わります。
「松江市」から「米子市」に向かう日本海側から眺めると、「伯耆富士」と呼ばれるにふさわしい見事な円錐形ですが、そこから横の位置になる「奥大山」の要望は全く異なり、ゴツゴツした岩が剥き出しの尾根が連なります。
以前に「松江市」に住んでいたとき、流行り始めたばかりのスノーボードを始めました。
滑走可能のスキー場が「奥大山」にあったので、当時開通したばかりの「米子道」を活用して毎週のように行きました。
もともとは「雪国」に縁のない自分でしたが、おかげで雪の中での行動に慣れることが出来、その環境をそれなりに楽しめました。
しかしときどき天候が急変して、牙をむかれたこともあります。
峠を越え日本海側に入った瞬間から大吹雪で、雪がどんどん積もってきたため、慣れないタイヤチェーンを埋もれながら慌てて装着したことがあります。
直感的に「死」が浮かんできたあの感覚は鮮明に残っていて、一度だけした装着練習がもしなかったら、本当にどうなっただろうかと未だにゾッとします。
「雪山」に対しての油断は禁物です。
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