京都五山第四位の東福寺です。
紅葉で有名な京都でも「通天橋」からの景色は、第一位の観光ランキングかと思います。
ツアー客に占有されているのか、普通に寄っても紅葉の時期は入場制限があって入れません。
今年は台風が上陸しなかったので、葉も痛まず素晴らしい紅葉が各地で観賞出来たはずですが、コロナの影響でどうだったのでしょうか?
この写真の時期は、逆に台風の当たり年だったと記憶してます。
写真は「臥雲橋」から向かいに見える「通天橋」と「本堂」を撮影したものです。
ここは一般道なので、無料で渡ることが出来ます。
それなりに混んではいますがまだマシかと、向こうを眺めながら確認します。
実際、終わりかけの時期だったこともありますが、葉の一つ一つの痛みは激しいようです。
しかし、渓谷「洗玉潤(せんぎょくかん)」を紅葉で埋め尽くすべく、他の木は伐採しているため、お互いの赤を赤で補い合って、混じり気なしの「朱色」が展開されてました。
最大規模の紅葉ゾーンでありながら、ココは年ごとの当たり外れがそんなにないなと感動しつつ、立ち止まらないように写真を撮りました。
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