「青春18切符」を活用して、四国を各駅停車でウロウロしていました。
久しぶりの「土讃線」は、究極の「山線」の一つと感じました。
車窓からは「四国山脈」の高さを山々の勾配で実感しつつ、足下に目をやると、多くの清流を堪能出来ます。
決して見飽きることのない光景です。
写真の「大歩危駅」が、路線上の中継地として停車時間が長いため、途中下車可能な切符の特性を生かして、改札を出て散策します。
秘境感が漂う無人駅が続く中で、この駅前のいくつかの商店には、ご当地モノが売られています。
普段、そのジャンルにあまり関心はないのですが、長時間乗っている中、久々に買い込みが出来る嬉しさに、つい余計なモノまで買ってしまいました。
とは言っても、アルコールに伴うつまみの類ですが・・・。
また外国の方々、特にヨーロッパ系が多いのにビックリしました。
ツアーではなく、個人旅行の単位でのそれぞれがやって来ている印象です。
日本の中で、わざわざここを訪れる目的を伺ってみたいですが、私の語学力では不可能です。
「しまなみ街道」も同様の人手です。
「ヨーロッパ」に「四国」は意外なほど注目されているのかもしれません。