写真は、「山口県柳井市」の名物「金魚ちょうちん」です。
最近、様々なメディアで目にする機会が増えている気がします。
「全国区」になりつつあるのでしょうか?
「柳井港」が、「松山」とのフェリー航路による玄関口であることから、帰省のためにしょっちゅう向かいます。
しかし時間がなくて、「白壁の町」と呼ばれる旧市街に、立ち寄る機会がなかなかありませんでした。
今回は家族が「山口県」に来ていたので、フェリー出港までの時間に立ち寄った次第です。
コロナのためか、誰もいません。
家々の軒先にぶら下げられた、数多くの金魚の赤が、白壁と強い日差しで生まれた影のコントラストの中に、とても映えていました。
下の子を肩車して通り沿いを歩いていると、少し先に止まっていたワンボックスカーから、年配の方々が5~6人降りてきました。
その一人から「写真を撮らせてもらえませんか?」との一言。
みんな高価な一眼レフを首からぶら下げています。
撮影会か何かでやってきているのに、誰も歩いていなくて困っていたようです。
了解すると、私たち家族の散策に平行するように撮影が開始されました。
普通に歩いてもらえば構わないとのことでしたが、肩車はそのままを依頼されました。
10分近くパシャパシャされて、再び車に乗り込んで立ち去られましたが、その写真はどこかに展示でもされていたのでしょうか?
ネット等で目にすることはありませんでした。
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