大阪・鳥取方面から、「松江市」に向かうとき、ついついこの道を選んで走ります。
国道から少し逸れた脇道なのですが、「中海」と「宍道湖」を結ぶ運河沿いのルートです。
「松江市内」に入ってきたと強く感じます。
風通しの良い地域でもあるので、四季の移ろいが敏感に伝わってきます。
道路の左側には「JR山陰線」も並走しており、運河と線路のすき間を縫うような道なので、昔から景観が変わらないのも嬉しいです。
写真の少し先に見える小島には、鳥居があり「神域」のようです。
どういう神様なのかわかりませんが、あまり興味が湧きません。
自分の霊感が心地よく反応する以上、突きつめるだけ野暮な気がします。
ここを通過するとき、いつも「神話」の地域であることを痛感せずにはいられません。
仕事で住んでいたこともあるので、週末には様々な史跡を訪ねてウロウロしましたが、「教科書級」の史跡が多いのには本当に驚きました。
それ以外に、あまり知られていない日本最古の史跡も、潜むように存在していて、とても得した気分になったものです。
車が運転出来る限り、飽きずに訪れる道だと思います。
写真を選んでいて、また行きたくなりました。
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