2026年4月25日土曜日

夢洲駅(万博開幕直前)


盛況に終わった「大阪万博2025」。

大阪に住んでいながら、混むところが苦手な私は結局行きませんでした。

しかし、乗り鉄として新区間「コスモスクエア駅~夢洲駅」は外せません。

悠長に構えていたのですが、万博開幕前に行っておかないと混んでしまうことに気がつき、慌てて始まる3日前に向かった次第です。

その日はマスコミにお披露される日と重なってしまい、大阪の中心部分を南北に結ぶ「御堂筋線」から乗り換える「本町駅」で、IDカードをぶら下げたスーツ姿の方々と乗り合わせる羽目になりました。

意外な人流にビックリです。

特に「本町駅」での乗り換えについては、狭い構内なのでどのように混雑するのかと思いましたが、万博会場行きを示す緑色の導線が通路に引かれており、周囲を見回さなくでも足元の確認だけで進むことが出来ました。

文字が読めない外国人でも感覚的に人の流れに乗っていけそうです。

誘導役のスタッフも、いたるところで入念に予行演習を行っていました。

ラッシュ時ほどではないにせよ、車内は隙間なく押し込められた状態で向かいます。

幸い乗り換えはなく、同じ集団の塊のまま、写真の夢洲駅の地上に出ました。

その先にはマスコミ用のIDゲートがあり、私以外はそのままゲートを通過していくため、一人取り残されることになりました。

それでも乗り鉄としての目的は完遂し、路線全線制覇の状態にカムバックです。

人々が進んでいる方向には、遠目に突貫工事で完成した「大屋根リング」を拝むことが出来ました。

思った以上に巨大な構造物でビックリです。

何か月か前に、たまたまゼネコンの方と話す機会があり、完成の見通しが危惧されていることを伺うと、「ゼネコン各社は持ち分を割り当てられており、お互いがプライドをかけて取り組んでいます。どこも死んでもやり遂げると思いますよ。」との回答。

心配で聞いたつもりが、どこかに冷やかしがあったなと、自身に恥じ入りました。

結果的には大フィーバーで幕を閉じることが出来たのは素晴らしいことです。

しかし、開幕直前まであったマスコミのネガティブキャンペーンは何だったんでしょうか?

東京オリンピックのときも同様に感じましたが、世界規模の運営を、少なくとも自国で開催する以上、盛り上げる努力をすることに最低限の責務はあるのではないかと。

世界から選ばれている状況なのですから。

行ってない自分が物申す資格があるとは思いませんが、少なくとも批判する気持ちはありません。

それにも関わらず、自虐モードを展開する姿勢を見て、何を目指しているのか理解できませんでした。

それでも人気上昇の趨勢が明確になってくると手のひら返しです。

そういった軸がブレブレの報道に対して、世の中から冷ややかに見られていることに、そろそろ気がつかないと、オワコンになってしまう局面だと思います。

デジタル音痴の私にとっては、なんだかんだ言ってもSNSの情報より、オールドメディアの情報は頼りです。

その内容の是々非々を、今まで以上に気にしながら物事を判断していくのは、ある意味悲しい社会現象になってきたと感じます。

自身で、わざわざオールドをつけての呼称も気になります。

メディアのままでいいのではないかと。

時代遅れのニュアンスが含まれているのになあ。
 

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