今の仕事になって、器の仕入れのため窯元さんを訪れる機会があるですが、その庭先の何気ない風景に感動する機会が多いです。
自分は「デルタカフェ」において、日々の運営には全く参画してませんが、店の空間づくりにおいて、気を使うことではないかと意識しています。
上の写真は、丹波「立杭焼」の窯元さんが営む工房にある、建物脇の小さな池です。
土台の柱の間から雑草が伸びてきて、自然に池の周囲を囲っています。
そこで、その陰を日除けにしながら2匹の鯉が優雅に泳いでいるのです。
ここに体現されている「無作為の美」は何なんだろうと、感じ入ってしまいました。
写真ではわかりにくいですが、猫と烏除けのためにピアノ線が何本が張られていますが、これすら嫌味がありません。
また、作業の道具置き場を拝見させてもらったのが、下の写真です。
機能性・効率性を追求したことにより、生れ出た美の整いがあります。
そして、日常の生活で培われた精神が、そのまま器の造形に反映しているように、素人の自分にさえ伝わってくるのです。
ここで気づいたのは、自分は池を作ってみたいという潜在意識でした。
デルタカフェの庭に続いて、実家の庭もいじってみましたが、池には手が出せていません。
イメージが全く固まっていないので、現時点では作りようもありませんが、いつか挑戦したいものです。
今の仕事を続けていければ、いつかたどり着けるような期待を持って、ゆるく精進していきたいと思います。
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