2026年5月9日土曜日

バラ園(万博公園)


今の勤め先にバラ園があるのですが、圧巻の一言です。

故郷の新居浜市にもバラ園の名所がありますが、正直なところ比較になりません。

写真の通り、様々なバラが咲き誇っていて、こんなに多くの種類と、そのそれぞれに特徴的な名前がつけられていることに、ただただ驚くばかりです。

更に年間を通じて眺めていると、驚くことが多々ありました。

造園の専門家がやって来て、いつも手入れをしているのですが、花がないときの枝はバッサリと根本近くまで短く切られます。

植え替えるための伐採かと見てたら、その状態から見事な大輪のバラが咲くのです。

また、それぞれが個性のある香りを発しているのですが、全体の調和は乱れずにまとまり、かなりの広範囲をその香りで包みます。

勤め先から外に出ると、素敵な香りが漂ってきて、芳香剤にあるローズの香りの強さに関してだけは、誇張されてないと実感しました。

次に、種類によっては冬もしっかり咲いているということです。

年末でも、咲いている種類がかなり残っていて、周囲は枯れた様相なのに、その空間だけ艶やかな色彩が保たれています。

「ベルサイユのばら」のオスカルやマリー・アントワネットのように、周囲に左右されない孤高の美しさを誇示している存在だと、日々眺めていて感心しました。

花言葉も調べると、「愛・美・情熱」になります。

まさしく、ど真ん中の豪球です。

ただし色によって、別の意味が加わり、赤は「愛情」、ピンクは「感謝」、白は「純潔」、黄は「友情(嫉妬)」など、贈る相手によって選ぶことが重要らしいです。

そんな繊細なこと、考えたこともありませんでした。

ひょっとすると女性の方々は当たり前にご存じで、自分みたいなオタクだけが知らないことなのかもしれませんが、大人の階段を登っているような気がしました。

最期に、花の色素の濃さです。

下の写真の通り、夕暮れ時に周りが陰っても、完全に暗くなるまで色彩が残ります。

ここは、イタリア車の塗装に同じ趣があるせいか、妙な納得感がありました。
 

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