以前から大阪南部「富田林」の当たりに向かうと、よくこの塔が視界に入ってきました。
自転車でこの辺りを散策する際に、ここにも立ち寄ろうと向かいました。
この界隈は「PL教団」の本拠地で、その敷地内に聳え立つ塔です。
180mもあるらしく、目立つのは当然だと思いました。
正式名称は「超宗派万国戦争犠牲者慰霊 大平和祈念塔」であり、必殺技がいくつも組み合わさったような物凄い名称が冠されています。
教団の教えに「人生は芸術である」とあるらしく、二代目教祖がこの塔をデザインし、それを原型に建立したそうです。
世間的には、不気味とか、怖いとか、意味不明な様相に対する後ろ向きな評価が多いようですが、個人的には「教祖様なかなかやるなあ。」と、前向きに感心しています。
そんなことで、塔の真下まで行こうと近寄ったのですが、広大な敷地の通路はことごとく閉ざされていて近づけません。
普通に出入りできる公園の中に立っていると、安易に考えていました。
敷地の正門から入れば、1階までは見学出来ると、後で知りましたが、そこまでの気づきに至らず、一番近そうな柵の外側で撮ったのが、最初の写真です。
少し逆光気味だったので、建物の陰影が浮き上がり、かなり立体的な造形だと知ることが出来ました。
しかも、雲の形がとても良い日で、宮崎アニメのワンシーンのように感じました。
2枚目の写真は、帰りの駅に向かう途中、歩道橋から振り返って撮影しました。
周囲とは、あまりにも不釣り合いな形と高さで、怪獣が歩いているようです。
確かに、自分が住む近くにこの塔はいらないかなと、あっさり思い直してしまいました。
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