「おね」とか「ねね」とか呼ばれる「豊臣秀吉」の正室「高台院」。
写真は彼女の菩提寺の庭です。
桜満開の時期に、庭の白砂に一本だけ咲いている桜の木はかえって印象的です。
デルタカフェの坪庭には桜がありませんが、このような「清楚な雰囲気」を取り組めないものかと考え込んでしまいます。
全く同じことをしても同じに見えないというか、求めた雰囲気を出せないのが「庭」とか「ジオラマ」の奥深さと思います。
全く違うアプローチで、求めていた「空間」を偶然見つけるしかありません。
この試行錯誤は楽しいのですが、イライラもします。
「豊臣秀吉」のドラマは、様々なアプローチで放映されていますが、必ずと言っていいくらい「ねね」は登場します。
この桜の雰囲気は、大河ドラマ「女太閤記」にて「佐久間良子」が演じた「ねね」役での、剃髪後の雰囲気が近いように感じます。
そういえばあのときの「淀君」役での「池上季実子」の演技が強烈だったのを思い出しました。
あれを超える「淀君」はまだ見てないと思います。
「殿下~。」と少し媚びつつも、しっかり何かを要求する甲高い声が、いまだに耳に残っています。
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