家内の実家「埼玉県熊谷市」に帰省する際に、車で旅を兼ねて帰ることが多いのですが、長野県を通過するとき、かなりの頻度で「松本市内」は通ります。
昔から交通の要衝であり、信濃守護職もここが拠点でした。
「松本家具」に代表される「民芸品・工芸品」に秀逸な品ぞろえの店も多く、かなり散策が楽しめます。
当然ながら国宝「松本城」はいつも拝んでいます。
この写真は、松本市内の有名な「バー」巡りをしたときに、酔い覚ましで「城の公園」にフラフラ行って、偶然撮影出来たものです。
(松本市は凝った「バー」が多く、夜が「酒とつまみ」だけでいい人はかなり楽しめます。)
秋とはいっても風はかなり冷たく、雲一つない月夜でした。
その天気のおかげで、きれいに「逆さ天守閣」が堀に映えており、びっくりしながらムチャクチャ感動しました。
おそらくこれほど鏡写しになるのは、天守台が大きな堀(池に近い)とつながっているここだけです。
「平城様式」ならではのことで、これほど身近に観れることを入場無料の「城の公園」に感謝した夜でした。
さすがに今の時間に天守閣内には入れませんが、天守閣と連立複合している「月見櫓」からも、こんな月夜を眺めてみたいものです。
いい「つまみ」が堪能出来たので、酒が弱いにもかかわらず、もう一軒行きたくなりました。
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