車で長野県北部の「城巡り」をしていて、「万座温泉」経由で「群馬県」へ向かおうとしていた道中でした。
「雷滝」なる看板を発見しました。
名前が格好良く興味が湧いたので立ち寄ることにしました。
有料で夕方だったのですが、ギリギリ入れました。
名前とのイメージはともかくとして、別名「裏見の滝」と呼ばれるように滝の裏側に回り込めます。
滝については、時間に余裕があったら立ち寄るレベルなので、詳しくは知りませんが、まれな体験だったと思います。
個人的には「裏音の滝」でした。
人が周囲にいなかったので、ジーっと裏から見ていると、岩と水に囲まれているからか、滝の音が地響きのように反響し、全身に振動が伝わってきます。
濡れてもいないのに「滝行」しているような気持ちの良い錯覚が、「集中力」を高め心を澄ましてくれました。
そのあと近くの「山田温泉」へ立ち寄り、シンボルの「大湯」で入浴しました。
新しい仏閣風の建物でしたが風情というか「風格」があります。
硫黄臭が漂う中、湯船に浮かぶ大量の「湯の花」に驚きつつ、素晴らしい泉質を堪能しました。
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