先週はまとめきれず二部となります。
ここで取り上げたいのは、この鉄道の名物列車です。
乗車出来るわけではなく、除雪をするラッセル車です。
写真の「キ100形」という黒い小型車で、後ろに赤色の電動車「ED22形」を連結してセットで機能します。
この鉄道のマスコットキャラにもアレンジされており、こじんまりとタッグを組んで雪かきしている姿が最高に愛らしいです。
これを拝むのが今回の旅行の最大の目的でした。
一部で取り上げた「中央弘前駅」から、おそらくですが「モハ1524」に乗りました。
これも鄙びた感じが最高です。
好天のため日差しが反射して雪景色が眩しいです。
目を細めて眺めていたら、数駅先のフォームで早速出会いました。
私が乗る列車のすれ違いを待っている状態で、除雪の真っ最中でした。
思った以上に小さく、コンプレッサーの良い音が響いています。
下車して撮りたかったのですが、その乗降時間がなく窓越しでの撮影しか出来ませんでした。
それなりに写真は撮れたのですが、ずっと眺めていたい衝動が強く、鉄道模型を購入しようかと真剣に考えています。
でも高いので結構迷っています。
しかしこの「弘南鉄道」は雪路線として最高でした。
「津軽鉄道」の「だるま列車」と併せてじっくり眺めに訪れたいです。
以下の写真は、別の機会に伺った「キ100形」の勇姿です。
やる気を感じます。
こちらは後方から見た「ED22形」で、前方に接続された「キ100形」を押して作業をします。
このジオラマは是非製作してみたいです。
除雪される雪の表現が難しそうです。
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