2020年2月29日土曜日

大糸線


「大糸線」を完乗すべく、始発の信州「松本駅」から、終点の越後「糸魚川駅」に向けて出発しました。

真冬なのにビックリするくらいの快晴で、白銀の「銀」のほうがはるかに強い世界です。

眩しくてサングラスが必要かと思いきや、列車のガラス窓の上部部分にはブルーの膜みたいなものが貼られていて、日差しを防いでくれています。

おかげで車窓を快適に楽しむことが出来て、写真のような雪山と湖を撮影することが出来ました。

このあたりは「白馬」や「栂池」などの有名なスキー場が多く集まっている地域で、学生時代に車でスキーに連れてきてもらったことが何度かあります。

スキーをしたこともなく都会にデビューしたばかりの自分にとっては、当時のスキーブームやトレンディドラマの世界は憧れの存在でした。

背伸びして頑張りましたが、今思えば似合わないことをしていたような気がします。

誰でも通る道なのかもしれません。
この大糸線の延々と続く雪山の景色をぼーっと眺めていると、忙しいからこその「マイペース」を大事にしていこうとしみじみ思います。

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