愛媛県には「滑床渓谷」と「滑川渓谷」があります。
前者は南予にあり、後者は桜三里の途中にあります。
恥ずかしながら幼少の頃から数え切れないくらい「国道11号線」を通っているのに、伺ったのはつい最近です。
嫁さんの友達から評判が高いのを教えてもらい、細い脇道を向かいました。
牧歌的な雰囲気が良いです。
行き止まりから、家族と歩いて行ってビックリしました。
岩盤ような幅広い床をサラサラと流れる川はなんなんでしょう。
こんなの初めてです。
更に奥に進んでいくと、深山幽谷な気配がどんどん漂います。
心細いモードになる展開だったので家族と一緒で助かりました。
行き着いた終点の「龍の背」には、ラスボス的な巨大生物がとぐろを巻いている趣すらあります。
例えというより、本当に実物がいるようです。
下の写真にある周囲の崖の上に茂る木々も際の際まで生息していて、断面図のように見えました。
龍の爪でバッサリやられたのでしょうか?
そよぐ風といい、全てにパワーを感じました。
しかも、戻りで川遊びをしているとクワガタを捕まえました。
ラッキーも起こりそうなスポットです。
近場は侮れません。
旅好きとして猛省です。
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