松山から「デルタカフェ」に向かうとき、急ぎでなければ、ドライブがてら地道を「桜三里」経由で向かいます。
下り終わると国道11号からすぐに左折して丹原方面に入っていくのですが、横目に「四国山脈」の尾根筋がきれいに見えるのです。
本来の尾根筋はもっと山中ですが、この最前列だけは常に楽しめます。
シモネタで大変すみませんが、不意に女性の脇からブラジャーのラインが見えてしまったドッキリ感に近いものを感じます。
このときは年末にも関わらず、非常に清々しい天気だったので、走り去らずに、車から降りて撮影しました。
日本地図でしかよくわからない「中央構造線」が、山々を整列させているのがよくわかります。
これが動くのでは、と心配するような報道もありますが、この美しい景色を眺めていると想像出来ません。
この直線は、国道に沿ってずっと実家の新居浜まで、更に四国を突っ切るように続いています。
いい按配で佇んでいる「デルタ」を一緒に眺めつつ、来年こそはコロナを払拭出来るようにと、思わず手を合わせてしまいました。
0 件のコメント:
コメントを投稿