写真は「広島県竹原市」の「竹原町並み保存地区」を展望した一枚です。
ラッキーにも散策する前に、偶然見つけた「大判焼」がむちゃくちゃ美味しくて、それを頬張りながら撮影しました。
「マッサン」こと、日本ウイスキーの父である「竹鶴政孝」の生家「竹鶴酒造」があります。
のみならず、個性のある旧家屋が、他にも数多く残っています。
しかも、今も活用されている息吹が明確に感じられ、実生活における住まいとして、非常に感銘を受けました。
社内旅行で立ち寄った観光スポットだったのですが、何故もっと早く訪れてなかったのか、「城巡り」で、近くをウロウロしているだけに後悔しました。
商家の町並みなので、土間の使い方とか、様々な工夫が凝らされています。
示唆に富んでいて、これからも自分がメンテをしていかないといけない、実家やカフェの建物群へのヒントを、数多く与えてもらいました。
「安芸の小京都」と呼ばれることもあるらしいですが、瀬戸内海の発達した流通網により生まれた商業都市であるため、本来の意味合いとは異なります。
古い町並みを何でも「京都」に仕立ててしまうのは、発展した経緯がわからなくなり、かえって安易でもったいないと感じました。
散策を終えた帰りに、たまたま買った「カレーパン」も超旨くて、非常にウハウハな旅となりました。
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