インスタ映えで有名な神社です。
創建は昭和30年で、地域の網元に現れた白狐のお告げにより建立されたそうです。
指定を受けるような文化的価値のあるものはないですが、アメリカの放送局「CNN」が発表した「日本で最も美しい場所31」に選定されたことでブレイクしました。
写真にある朱色の鳥居は123本で、全長は100メートル以上あるそうです。
駐車場は高台になっていて、到着したらすぐに、写真の展望が見渡せます。
そこから鳥居をくぐって本殿に向かいますが、大鳥居の上に賽銭箱があり、「日本でもっとも入れにくい賽銭箱」として、話題を提供しています。
社内旅行で行ったのですが、みなさん様々に写真を撮りまくり、はしゃいでいました。
近くには、クルマのCMの撮影で有名な「角島大橋」もあり、地域的にフォトジェニックな観光地としてしっかりプロモーションされている印象があります。
今は、コロナで参拝制限があるようですが、観光についての新しい視点(もう新しくないか。)として、大いに参考になりました。
反対の立場で、文化財の価値を優先に行き先を選定しがちな自分ですが、そのニーズも高くなっていて、真逆の価値観が並行して動いている印象を受けます。
総論的なオールラウンド型の旅行は、ますます厳しくなっていると感じる中、店舗経営においても同様に、アピールポイントの再整理は常に必要だと思いました。
今後に生かしたいです。
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