記憶がおぼろげなのですが、北陸方面から「名古屋駅」に向かう途中でした。
福井県「敦賀駅」にて、「琵琶湖」東岸を走る「北陸本線」の各駅停車を待っていました。
やってきたのが写真の列車です。
真一文字の運転窓に、ゴツゴツした無骨なボディ。
薄汚れた白色にブルーのライン。
いかにも歴戦の強者といった風情でした。
乗車すると、上段の部分は飛行機の収納ケースを、大型にしたような構造になっていました。
また、座席ボックスの背後が分厚くなっていて、寝台列車に変身出来るようでした。
今は時代が許しませんが・・・。
「米原駅」で乗り換える間の小一時間ほどでしたが、寝台列車になっている姿を想像して、妙にワクワクしたのを覚えています。
しかし「乗り鉄」の悲しいところで、この車両の名称がわかりません。
どなたか知っていたら教えて欲しいです。
最近は、「模型鉄」になってジオラマを作成しているので、模型車両の購入も検討することになります。
有名な特急列車とかは知っていても、型式とか本当に無知なんだなと、劣等感を覚えつつ、知識を広げている状況です。
これはこれで楽しいのですが、なかなか覚えられません。
奥が深いし、きりがないと徒労感も少々感じています。
誰かにとやかく言われることでもないので、ほどほどにしてればいいのですが・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿