しばらく前からですが、 昭和の大スターの記念館が閉館する話をよく耳にします。
昭和が終わってから30数年が経過し、自分が歳を取るのも当然ですが、それを認めたくない気持ちも強くなっている今日この頃です。
「美空ひばり」クラスでもそうなる現実に、世代交代の流れにあがらうことの難しさを痛感します。
写真の「小樽運河」は、初夏に訪れた際の一枚ですが、この近くの「石原裕次郎記念館」も同様に閉館しました。
個人的には、「石原軍団の記念館」といった視点でしたが、興味深い様々な小道具に惹かれてましたので、寂しい限りです。
このブログを書いている直前にも、「石原プロ」の解散と、その直後の「渡哲也」の訃報を耳にしました。
その段取りを感じる流れに、どう終わりにするのか、を痛感させられます。
仕事がら、物事を承継させることの重要性は、それなりに分かっているつもりですが、引き継ぎをどのようにすればうまく残るのか?逆に消えるのか?実際の事例を踏まえても、本当に難しいと感じます。
私事ですが、今年度から仕事が変わりました。
籍はあるのですが、一念発起して全く別の仕事にチャレンジします。
ここからの30年、第二ステージの始まりです。
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