東北の日本海方面へ向かうとき、「青春18切符」を使用して「ムーンライトえちご」に乗車することが多かったです。
まさしく「川端康成」の小説「雪国」と同じ展開で、トンネルを抜けて越後側に入ったとき本当にワクワクします。
そのときにいつも気になるのが、この「ブルートレイン」の車両でした。
「何の目的でここにあるのか?」が不明で、あとで調べようと思っていても、旅を終えて家に帰っていくる頃には、忘れてしまっていました。
この写真は深夜の旅ではなく、日中に新潟から東京方面へ戻っているときのもので、周囲の地元らしき方に聞いてようやくわかりました。
なんと「越後中里」のスキー場にて無料開放されている休憩所だそうです。
遠くから見る限りにおいては、なかなかお洒落に見えます。
実際に寝台列車の車両を使用した「ブルトレホテル」も全国に何か所かあるそうですが、マニア度が高過ぎてリピート率は期待できないと思われるので、需要は限られそうです。
以前に「終末車両」なる雑誌が刊行されていて、家内の実家である「埼玉県熊谷市」にある、なんと豪快にも車両を真っ二つにして強引にエル字型にした「バー」も載っていました。
帰省の際に真っ先に伺って以降、その近くの映画館に行くときに寄ります。
だるそうな感じですが、「生のギネスビール」が飲めてなかなか乙な雰囲気です。
しかし車両の活用は難しそうです。
自分も何とかしてみたいものですが・・・・
まだまだ鉄道模型で十分だとよく思い直します。
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