2019年4月13日土曜日

高松城


仕事の会合が高松であり、駅前の大きなホテルが会場と宿泊先になりました。

準備の対応で前泊した際にテレビを見ようとすると何故か映りません。

フロントに申し出ると係りの人がやってきてかなりの時間不具合の対応してもらいました。

結局直らずホテルから「部屋を替わって欲しい。」との申し出。

承諾して向かった部屋はなんと「セミスイート」の豪華な部屋でした。

たまたま会合の運営責任者の一人であり、修理でずいぶん待たせて申し訳ないと思ったからかもしれません。

しかし正直一人で泊まってもどうしようもありません。

2人分以上の広く空間とインテリアがあるため、余分にはみ出して使用したら申し訳ないような貧乏症の性格が出てしまい、かえってくつろげません。

落ち着かないまま寝てしまいました。

しかし朝起きて窓を開けたらビックリです。

眼下に朝焼け色の「高松城」が広がっていました。

ほぼ最上階に近いため城郭全体が拝めました。

天守閣がないため地味な印象ですが、石垣と複数の櫓がきれいに残っています。

もともと海に面していて、海水を堀に取り込んだ「海城」としての縄張りであることが上から見ると非常によくわかりました。

映らなかったテレビに感謝です。

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