松山市に居を構えて5年がたちました。
仕事も含めて生活していく中で、道後平野の豊かさを感じることが多いです。
前に「千葉県船橋市」に住んでいたとき、「佐倉市」にある「国立歴史博物館」を訪れたことがあります。
「国立」がついているだけのことはあって、教科書とかに挿入されている、当時を再現した模型の多くがここにあることを知りました。
その中に、江戸時代に名字帯刀を許された「豪農」を説明したコーナーがあり、その邸宅を再現した模型が展示されていたのです。
その代表的な地域として道後平野が紹介されてました。
大きな通りから一つ裏の通りに入ると、今でも写真のように大きな構えを残した家を目にします。
中の邸宅は現代風になっているところが多いですが、うまく調和されていると思います。
車庫に利用されたりもして、好みの車が収まっているのを、通り過ぎながらチラ見できると、グッときました。
その前面には、青々とした水田が広がっており、生きていくうえでの「確かさ」みたいなものを、つい感じてしまいます。
比較するのも何ですが「デルタカフェ」周辺で、増えていく休耕田を目にすると、何とか出来ないかなと、ついつい考えてしまいます。
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