天気の良い桜が満開の時期でした。
このときに気がついたのですが、今まで「ランチアデルタ」を、桜と一緒に撮影したことがないのに驚きました。
桜の臼桃色に、デルタの「血の色」が非常にマッチングしてました。
車のボディの真ん中を走る「青と黄色」のサンドイッチラインが、刃渡りのようにも感じ、ぶっちゃけ「切腹」を連想してしまいます。
そう思うと、桜の「儚さ」をより強烈に感じました。
ここは「四国中央市」にあるお寺の桜なのですが、この向かいに「助産医院」があり、娘はココで生まれました。
深酔いして帰った日に、予定よりも早く産気づかれ、あわてて深夜に向かいました。
嫁さんよりも自分が気持ち悪くて、トイレに立てこもってしまい、勘違いした助産婦さんが、トイレの前で私の番をしてくれてました。
陣痛なのにほっとかれた嫁さんは、未だにこのことで、私を時々イジります。
そんなこともあり、通院しているときに、ここに立ち寄り、和尚と仲良くなりました。
車好きの方だったので、真っ先にこの車に反応頂き、その後交流させて頂いている次第です。
しかし松山に越し、県外に転勤してからあまり伺えていません。
近いうちに、久しぶりの車談義と、花見もしたいものです。
もちろんデルタに乗ってですが。
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