写真の車ですが、スポーツ仕様でタイヤのサイズが大きいせいか、サスペンションはかなりやれてます。
次回から、長距離走っている中古車を選ぶときは、ノーマル仕様に限ると一つ勉強になりました。
そうは言いながらも、しっかりした足取りで走ってくれるので、長距離ドライブには重宝しました。
今回は、下関を南下して九州の東側をひた走り、宮崎県の「西都原古墳群」を訪れました。
ここを訪れてないのに気づいて、山口にいる間にと思い、向かった次第です。
300基を超える古墳が、3世紀後半から7世紀にかけて築かれています。
邪馬台国から聖徳太子がいた飛鳥時代まで、古墳時代の全期間に渡っているのです。
写真の通り、車で走りながら、広大な範囲であることが実感出来ました。
ドライブ中にタイムスリップして古代に迷い込んだようです。
しかし、長期間大都市ですが、都でなかったことは一目瞭然でした。
数はありますが、中央集権化を感じる巨大な前方後円墳が見当たりません。
九州の南北を結ぶ中継都市だったのかと推測しますが、その南北に何があったかです。
自分の着想のパズルが一つ埋まりました。
この後は、古代ロマンに浸りつつ、宮崎市内に向かいました。
目当ての中華そば屋に行くためです。
鳥ガラと豚骨の混じった好みの味で、小さいときによく食べた味に一番近く感じました。
ここはまた伺いたいです。
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