2017年12月23日土曜日

赤の世界


嫌いな色はありませんが、一番好きな色は「赤」です。

しかしこれまで「赤の車」を所有していたことはありません。

いつか乗りたいと思っていましたが、どこかに制約を感じていました。

嫌いな国の車もありませんが、一番好きな国の車は「イタリア」です。

「ゆくゆくはフェラーリなの?」とよく聞かれますが、基本的に小さい車が好きなので違います。

先ず高くて買えませんが、仮にお金があっても選ばないと思います。

また「スポーツカー」が憧れですが、「F1」のようなサーキットを走る車ではなく、大自然をコースとする「ラリーカー」のほうが好みです。

でもステッカーをベタベタ貼るのはイマイチです。

と、いろいろと注文が多いのですが、全ての条件が満たされたのが、この田園調布にある外車専門店での「デルタ」の写真です。

(くれぐれもですが、住めるわけではありません。お金持ちが多いのでマニアックな車のタマ数が多く、わざわざ探しに遠方から出向いています。)

後ろにこれだけ「フェラーリ級」の車が控えていても、自分には「デルタ」でした。

このとき結構な無理をして購入しましたが、車好きの嗜好としての「足る。」を知った瞬間でした。

周囲からも相当あきれられましたが、これが「デルタカフェ」のコンセプトにおける一番最初の「芽」になったかと思うと、これからも人生何が起こるかわかりません。

かなりの時間が経過してですが、「メリークリスマス」となりました。

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