壬生川の隠れ家みたいな古民家カフェ。
イタリアのカリアーリコーヒーと、
毎朝日替わりの自家製天然酵母で作ったやさしいパンとケーキをご用意しています。
<営業時間>
*火~金曜日 10:00~なくなり次第終了
*金曜日時々 デルタベントウの日(お休み中)
11:00~なくなり次第終了(限定15食)
<定休日>土・日・月曜日
<住所>〒799-1341 愛媛県西条市壬生川650-5
<TEL>050-5580-2472
2016年7月16日土曜日
余部鉄橋
建て替え前の余部鉄橋(あまるべてっきょう)です。
何度も鉄橋を鉄路で渡りましたが、今回は下から拝みたくて車で訪れました。
先ず全景を入れたくて遠方で撮影しましたが、そこからでも高さ・長さを十分実感出来ます。
そのあと鉄橋の真下へ行き撮影した一枚です。
斜めの角度で撮影したためわかりずらいですが、鉄骨の骨組みと上への奥行きが見事でした。
補修の積み重ねで幾何学模様になりきれない感じが素朴で、逆に落ち着きます。
昔ですが強風でこの高さから汽車が落ちた事件があり、現場で見上げるとビックリです。
もう少しでこの風景は消えてしまいます。
この路線の主人公ともいえる寝台列車「出雲」も既に廃止されており、ブルートレイン時代はとうとう終焉しました。
「ブルトレ出雲・山陰本線・出雲神話」の3要素は鉄道ミステリー小説の中核と言える存在でした。
数々の作家が取り上げ、昭和の面影を強く演出してきました。
推理小説好きにとって、利便性と引き換えに旅情アイテムが失われてしまうのが残念です。
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